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「ひるがの高原大根」

夏の暑さを感じさせない「ひるがの高原」で、瑞々しく育つ大根。

一般的に夏の大根は、その暑さによって水分も抜け、
辛くおいしくないという印象をもっているという話をよく聞きます。

しかし「ひるがのラファノス」で作られた大根の旬は 7月~10月 の夏真っ盛り!

どうしてそんな暑くて時期に、瑞々しくておいしい大根ができるのか!

そこには大きな2つのポイントがあります。

夏においしい大根をお届けするために

【ポイント①】 標高1000mの激しい昼夜の寒暖差

標高の高い「ひるがの高原」の夏は地球温暖化が問題とされる現在でもまだまだ涼しく、夏には多くの観光客の方が避暑目的で訪れるほどです。

高原特有のカラッとした空気に、周辺を囲む山々から吹きぬける気持ちの良いマイナスイオンたっぷりの風で、 気温は30度以上になるにもかかわらず、夏でもクーラーは必要ありません。

そんな日中の高温とうって変わり、夜の気温はがくっと冷え込み、10度台に突入することもあります。

この昼夜の10度以上にもなる寒暖差が、 大根に対する良質なストレスとなり、身は程度に引き締まり糖度もある 夏でもおいしい大根になるのです。

【ポイント②】 収穫作業は夜の2時から

弊社で育った大根の収穫は、早いときには朝の2時から収穫が行われます。

大根を収穫する際に、気温の高い日中に収穫を行うのは厳禁です。 基本的に野菜は、夜に地面などから水分を吸い、日中は水分が抜けてしまっている状態にあります。

そんな状態の大根を収穫したとしてもおいしい大根をお届けすることはできません。

そこで弊社では、朝抜きを行い水分が抜けるのを防ぎ、すこしでも状態の鮮度のよい大根を出荷できるようにしています。

さらに早朝収穫を行い、午前中に洗浄・選果・箱詰め作業を行うことで、 はやいと午後には大根を発送することができ、その日の夜にその日の朝収穫された大根をお届けすることができるのです。

一般的においしくないと言われる夏の大根のイメージを払拭するため、 多くの方においしい大根を知ってもらえるようにするために、 私たちはこれからも、一番おいしい状態の大根をお届けできるよう大根を作り続けます。

プラン名
「ひるがの高原大根」
収穫期間
7月~11月
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